10代でも若はげになる?~その原因から今すぐできる対策まで~

【2018/1/18 更新】

「若はげ」は文字通り、若い人が発症する薄毛症状です。

ただこの若はげ、10代の中学生や高校生でも発症するのでしょうか…?

そこで今回は、10代の若はげについてをまとめてみました。

この記事では10代でも若はげになるのかというところから、その対処法までをご紹介します。

1.10代でも若はげになる

結論から言うと、10代でも若はげになる人はいます

もちろん、全体の薄毛人口で見るとその数はかなり少ないものになりますが、早い人では中学生くらいから薄くなってしまう人もいるようです。

リーブ21が2015年に行ったアンケート調査によると、薄毛に悩んでいると回答した人の中の8.6%の男性が10代から悩んでいるようです。
参照元:https://www.reve21.co.jp/files/2015/10/NewsRelease_20151020.pdf

では10代から若はげになってしまう方には、どのような原因が考えられるのでしょうか?

2.若はげの原因

10代で若はげになってしまう人の原因としては、下記のようなものが考えられます。

  • AGAによる若はげ
  • 生活習慣の乱れによる若はげ
  • ストレスによる若はげ
  • 過度なパーマ、カラーリングによる若はげ
若はげの原因

AGAによる若はげ

男性の薄毛の約9割はこのAGAだと言われており、それはもちろん若はげにも当てはまります。

AGAというのは男性ホルモン(テストステロン)5αリダクターゼという酵素の働きにより強力な男性ホルモン(DHT)に変化し脱毛指令を出し、その結果、髪の毛が抜けやすくなってしまいます。

AGAと若はげの関係、AGAの原因などはこちらの記事も読んでみてください。
「これってAGA!?AGAと若はげの関係と対策方法」

生活習慣の乱れによる若はげ

生活習慣の乱れには下記のようなものがあります。

  • 不規則な食生活
  • 睡眠不足
  • 運動不足

これらがしっかりしていない場合ホルモンバランスが崩れやすく、特に10代の人は不規則な食生活になってしまう人や睡眠不足になってしまう人が非常に多いです。

ストレスによる若はげ

過度なストレスを受けることによって自律神経が乱れ、その結果髪の毛が抜けやすくなってしまいます。

自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2つがバランスよく働くことで正常な状態を保つのですが、ストレスを受けると「交感神経」の方が優位になってしまい、ストレスを和らげようとホルモンを分泌し、ホルモンバランスが崩れてしまいます

10代は特に人間関係が変化しやすく多感な時期でもあるので、ストレスには充分注意しましょう。

ストレスで起こる脱毛症など、ストレスと若はげの関係性についてはこちらの記事をご覧ください。
「若はげはストレスの可能性あり?ストレスで起こる脱毛症と改善方法」

過度なパーマ、カラーリングによる若はげ

パーマやカラーリングを積み重ねることでも若はげになります。

パーマやカラーリングは頭皮にダメージを与えてしまうため、頭皮環境を悪化させ、強い毛を育てられなくなってしまうのです。

実際に、若はげの治療中はパーマやカラーを控えるよう指示するクリニックも多いそうです。

こちらの記事も是非一度読んでみてください。
パーマをかけるとはげやすくなるというのは本当か?

パーマのみを取り上げていますが、カラーリングにも同じことが言えますよ。

高校生や大学生くらいになるとおしゃれに目覚め、髪型を変える人も多いとは思いますが、やりすぎには注意してください。

3.若はげへの対策

10代でできる若はげへの対策としては、下記のようなものがあります。

  • AGAクリニックを受診する
  • 育毛剤などの育毛商品を使う
  • 生活習慣を改善する
  • 過度なパーマやカラーリングを控える

AGAクリニックを受診する

通常、AGAを治療すると考えた場合にはAGAクリニックの受診が一番有効な対策です。

しかしクリニックによっては18歳未満に人は対象外としているところもあり、通院が可能だとしても親の承諾書、同意書が必要になります。

また、通院し頭皮や髪の毛の状態を細かく確認することはできますが、AGAの治療薬であるプロペシアやミノキシジルの投薬治療は、安全性が確認されていないため未成年に使用することができません

未成年の場合、クリニックでは診察のみHARG療法や育毛メソセラピーでの治療のみ可能ですが、高額な治療になる場合もあるため費用の問題も出てきます。

育毛メソセラピーは、クリニックによって入っている成分が違い、未成年が使えるものもありますので、こちらの記事を参考にしながらクリニックに相談してみてください。
育毛メソセラピーの効果と治療法、副作用を徹底解説

無料カウンセリングを行っているクリニックも多数ありますので、自分の状態を知るためにクリニックを受診する価値はあると思います。

クリニックを受診

育毛剤などの育毛商品を使う

育毛剤や育毛サプリ、育毛シャンプーを使用することによって若はげを改善することができます。

クリニックでは費用がかかるため、未成年の若はげ治療検討者のほとんどが育毛商品を使用し対策を行っています。

ただし、「リアップ」のような医薬品の育毛剤にはミノキシジルが含まれており、副作用もありますので、育毛剤を使用する場合は医薬部外品の物を使うようにしましょう。

育毛剤を検討している人は、自分に合ったものをしっかり吟味しましょう。
絶対に失敗しない、本当に自分に合う最適な育毛剤の選び方

育毛剤、育毛シャンプー、育毛サプリ

生活習慣の改善

生活習慣の改善とは下記のようなものがあります。

  • 栄養バランスを整え、規則正しい時間に食べる
  • しっかりと睡眠をとる
  • 適度に運動をする
  • 自分の時間を作り、ストレスを発散する

生活習慣の改善は薄毛治療の医師も重要視する部分ですので、地道な改善がカギとなります。

生活習慣の改善2

生活習慣についての詳しいことはこちらの記事にも記載していますので、参考にしてみてください。
生活習慣の改善は若はげに効果があるの?乱れる原因と具体的な対策

過度なパーマやカラーリングを控える

パーマやカラーリングを控えることで脱毛を防止することができます。

とはいえ、禁止というわけではなく“過度な”パーマやカラーリングを控えるだけです。

目安としては2~3カ月に1回くらいに抑えると良いでしょう。

上記でご紹介した対策は効果が出るまでに多少時間がかかりますので、次の章では今すぐできる対策についてご紹介します。

4.今すぐできる対策

今すぐできる対策としては下記のようなものがあります。

  • 髪型を変える
  • かつらを着用する

髪型を変える

これが一番有効な対策だと思いますが、現在若はげに悩んでいる方は髪型を変え薄毛部分を目立たなくさせるのが良いでしょう。

具体例としては、

  • ウルフカット
  • ショートレイヤー

などで、部位によって髪の長さが違うような髪型が良いでしょう。

芸能人の中でも、薄毛でもかっこいい髪型をされている人もいるので参考にしてみてくださいね。
芸能人もやっている!はげでもかっこいいヘアスタイルとは?

かつらを着用する

これは女子の方には有効な対策になりますが、かつら・ウィッグを着用することで薄毛部分を隠すことができます。

エクステでも有効な対策ですが、エクステは長時間髪の毛が引っ張られることから、牽引性脱毛症を発症してしまう可能性があります。

あまり急激に変わり過ぎても不自然に思われるかもしれないので、加減しつつ着用するとおしゃれにもなると思うのでおすすめです。

5.まとめ

いかがでしょうか。

10代でも若はげになってしまう人は少なくありません。

AGA治療薬が使える年齢ではありませんが、新陳代謝が活発なので、生活習慣からきちんと見直して、予防・改善を行っていけば元の髪の毛を取り戻すことは不可能ではありません。

若はげで悩んでいる10代の方はぜひこの記事を参考にしてください。

また、20代~30代の方は少し違いがあるので、下記記事を参考にして若はげを予防、治療してみてください。
「若はげはいつから始まる?若はげが始まる年齢と予防するための方法とは」