高血圧の人には要注意!AGA治療と高血圧の関係

AGA 高血圧

CMなどで流れていることもあって、AGAの知名度はどんどん上がってきましたね。

医薬品の進歩もあり、以前よりも手軽に安価に治療に踏み込むことができるようになりました。

その一方、高血圧の方にはAGAの治療は危険とも言われています。

今回は、高血圧とAGAの関係を詳しくまとめたので、参考にしてみて下さい。

1.高血圧ってAGAと関係あるの?

高血圧の人がAGAになりやすいとは必ずしも言えません。

その逆もまたしかりです。

ただ、血圧の人は動脈硬化などの合併症を発症しやすくなります。

動脈硬化とは血管が弾力を失ったり、細くなってしまう状態のことを言うので、頭皮に十分な血液や栄養が渡らなくなってしまう可能性は考えられると思います。

そのため、薄毛や抜け毛に全く関係ないとは言いきれません。

高血圧は薄毛よりも生死に関わる病気につながる可能性の方が高いので、十分気を付けるようにしましょう。

2.AGA治療は高血圧の人にはリスクあり

AGAの治療に関して、高血圧の人はリスクが伴うと言われていることがよくあります。

高血圧の人のAGA治療がリスクだと言われているのは、AGAの治療薬であるミノキシジルが原因です。

この成分は厚生労働省やFDA(米国食品医薬品局)をはじめ、多くの国々で認められている信頼性の高い治療薬ではあります。

ただ、もともとはAGAの治療薬として開発されたわけではなく、単に高血圧治療のための血管拡張剤として開発されていました。

その過程で発毛効果も同時に確認され、現在のようにAGAの治療薬として使われるようになったのです。

そのため、高血圧の治療をしている方は治療によりすでに血圧は下がっており、それに加えてミノキシジルを服用してしまうとさらに血圧が下がって低血圧の症状を引き起こしてしまう可能性があります。

3.高血圧だと同時服用のプロペシアも悪影響?

ミノキシジルと同じく代表的なAGAの治療薬としてプロペシアがあります。

プロペシア

これも高血圧を治療中の方にはいい影響を与えないので詳しくご説明します。

3-1.プロペシアを服用すると太る?

プロペシアを実際服用した人の体験談などを見ると「太った」と感じる方が多くいるようです。

しかし、プロペシアには「太る」という副作用があるわけではありません。

この結果的に太ってしまう理由は、人間のホルモンバランスの変化によるものだと考えられています。

プロペシアの主な働きはAGAの最大の原因である男性ホルモン、DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制することです。

つまり、ホルモンバランスに意図的に変化を与えて、AGAの進行を抑えようとしているのです。

このホルモンバランスの変化によって太ってしまう人もいるようです。

3-2.高血圧とプロペシアの関係

先ほど、プロペシアの服用により結果的に太ってしまう人もいると説明しました。

高血圧の治療は、太っていると高血圧を悪化させる可能性があるため、体重の減量やダイエットが含まれていることがあります。

この減量の時にプロペシアを服用してしまうと、高血圧が改善されないどころか悪化してしまう恐れがあるのです。

プロペシアに関してはこちらの記事で詳しく説明しています。
「AGA治療の鉄板プロペシア!その効果と範囲、副作用を徹底解説」

4.高血圧の人におススメするAGA治療方法

ここまで記事を読み進めていくと、高血圧の方はAGAの治療は無理なような気がしてきますが、100%無理なわけではありません。

リスクが全くなくなるわけではありませんが、ポイントをしっかり押さえることによってAGA治療を受けることは可能です。

しっかりとポイントを押さえた上で安心して治療に移りましょう。

① 塗布タイプの育毛剤を使用

実はミノキシジルは錠剤タイプ塗布タイプの2種類あります。

塗るミノキシジル ミノタブ

記事内で高血圧とのリスクがあると説明されているのは、錠剤タイプに関してのみ当てはまります。

塗布タイプは患部にのみの血行を良くし、高血圧の方でも問題なく使える可能性が高いです。

② 専門の医師に相談

AGAの治療において高血圧でもそうでなくても、専門の医師に相談することが一番です。

高血圧の方は、高血圧とAGAの両方の医師に相談するようにしましょう。

中には専門外の医薬品に関しては疎い医師もいますので、二人に相談することでより安心感を得られると思います。

5.まとめ

高血圧の方が自分の判断でAGAの治療を行うことは、リスクが大きいので避けるようにして下さい。

まずは医師に相談して、自分に合った適切な治療方法を提案してもらいましょう。