AGA治療に保険は効かない!?それでも安くする4つの方法

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AGA治療を検討するにあたって、もちろん方法や効果の程も大切ですが、やっぱり気になるのは治療費ですよね。

髪の毛を生やすために治療費が高ければ効果が出るまで続けられないかもしれませんし、かといっていくら安い治療法だと言っても髪の毛が生えてこなければ意味がありません。

今回はお財布の事を第一に考えた記事になります。

AGA治療に保険が適用されるのか、治療法ごとにかかる費用はどれくらいなのか、また、治療法を安くする方法などを紹介します。

これを読んで無理なく髪の毛を生やすための知識を学びましょう。

1.AGA治療は保険が効かない

バツ!

結論から言うと、AGA治療に保険は効きません。

AGA治療は美容整形と同じ、容姿を整える治療として国に認識されています

一方、保険が適用される場合というのは、病気やけがなどの治療をしなければ、日常生活に支障をきたす場合です。

個人的には薄毛は日常生活に支障をきたしてもおかしくないとは思うのですが、命に関わる病気ではないため、保険が適用されず、自由診療となり、全額自己負担になります。

しかし、自由診療ということは、自分で治療法を選べるという事でもあります。

次に、AGA治療の方法と、それらにかかる費用について紹介します。

2.治療法ごとの相場

AGA 治療 方法8

治療費は医療機関によって違います。

というのも治療の値段はクリニックが自由に決められるからです。

ですので、ここでは平均的な費用を説明したいと思います。

治療法としては大きく分けて、

  • 治療薬による治療
  • 頭皮注射による治療
  • 自毛植毛による治療

の3種類に分けられます。

治療薬による治療

薬

治療薬による治療とはプロペシアミノキシジルを服用して治療する治療法です。

プロペシアとミノキシジルに関してはこちらで詳しく説明していますので参考にしてみてください。
「AGA治療の鉄板プロペシア!その効果と範囲、副作用を徹底解説」
「AGAでも髪が生えてくる!ミノキシジルタブレットの効果と副作用」

専門クリニックでは薄毛の進行具合にもよりますが、プロペシア単体か、プロペシアとミノキシジルの両方を処方されるケースが基本となります。

プロペシア単体ですと、1カ月で約7,000円~10,000円程度になります。

両方を処方してもらうケースですと、1カ月で10,000円~20,000円くらいになります。

頭皮注射による治療

頭皮注射

頭皮注射には育毛メソセラピーHARG療法の2つがあります。

この2つに関しての詳細はこちらを参考にしてみてください。
「育毛メソセラピーの効果と治療法、副作用を徹底解説」
「HARG療法ってどうなの?気になる効果とリスクを徹底調査!」

頭皮注射による治療は1カ月に1回、全部で6回を1クールとして治療を進めていくのが基本となります。

安いクリニックですと、1回10,000円くらいからですが、相場としては30,000円~100,000円程度です。

しかし、上を見ればもっと高く、HARG療法は1回150,000円するところも普通にあります。

自毛植毛による治療

植毛治療

自毛植毛とはAGAの影響を受けにくい後頭部や側頭部の髪の毛を外科手術により、薄毛の気になる部分に移植する治療法です。

この場合は髪の毛一本あたり300円~1000円くらいになります。

つまり1000本植毛した場合は300,000円~1,000,000円で、薄毛の範囲が広い人は3000本程度を移植しますので最大で1,500,000円ほどかかってきます。

このように、AGA治療は決して安い治療ではありませんし、即効性もありませんので、自毛植毛は別ですが、基本的には半年は続けた方が良いと言われています。

では、保険も効かない、治療期間は長く、費用もそれなり、ここから安く済ます方法はないのでしょうか。

3.治療費を安くする方法 

方法 1カ月かかる費用
ジェネリック医薬品を使う 1カ月で約4,000円~6,500円かかる
育毛剤を使う 1カ月で約4,000円~7,000円かかる
薬の個人輸入を行う 1カ月で約3,000円かかる

治療費を安くする方法としては、

  • ジェネリック医薬品を使う
  • 育毛剤を使う
  • 薬の個人輸入を行う
  • 医療費控除

といった手段があります。

ジェネリック医薬品を使う

ジェネリック

治療薬にはジェネリック医薬品があります。

ジェネリック医薬品とは薬の特許期間が満了した後で発売する、成分が等しく値段が安い医薬品になります。

プロペシアにもジェネリック医薬品があり、それが「ファイザー」になります。

ファイザーについてはこちらの記事で説明していますので、是非ご覧下さい。
「プロペシアと効果は同じ?ファイザーの効果の違いや価格とは」

ファイザーとはプロペシアのジェネリック医薬品で、効果や副作用についてもほぼ同じ薬になっています。

しかし、値段が安い分、副作用のリスクが高く、また通常、ジェネリック医薬品は臨床試験を行っていないことも多いので、安全性に関しても不安なところではあります。

しかしミノキシジルのジェネリックはあるにはあるのですが、市販での入手は難しいようです。

それに関してはこちらで詳しくお話していますので、気になる方は読んでみてください。
「ミノキシジルタブレットのジェネリックって何?ミノタブの種類と購入方法」

育毛剤を使う

育毛剤を使用する人

市販されている育毛剤を使用して治療することができれば、クリニックに受診するよりも安く済みます。

しかし、薄毛の進行具合によっては育毛剤単体では効果も薄く、ほとんど改善しない場合もあります。

ですが、育毛剤単体ではなく、育毛剤と育毛シャンプーや、育毛剤と育毛サプリメントなど、何かと組み合わせることで十分に効果を期待できる場合もあります。

治療薬よりも安価で簡単に買える事は間違いないので、まだそんなに薄毛が進行していないと自分でわかる人は検討してみるのも良いと思います。

育毛剤に関しての詳しいことはこちらをご覧ください。
「育毛剤の効果と真実と絶対にオススメの育毛剤」

薬の個人輸入を行う

薬の個人輸入 
クリニックに行かず、治療費も安く済み、国内で買えないような治療薬も変えるこの方法ですが、リスクが重いため絶対におすすめできません。

リスクとしては、

  • 発毛の効果がない可能性がある
  • 副作用の危険性が高くなる
  • 偽物や粗悪品が届く可能性がある

などです。

まずこの方法に関しては自分で判断し、自分で薬を選び、自分で購入するので完全に自己責任になります。

自分の薄毛の進行具合だけでなく、薬の成分や、輸入の方法などの知識がないとだまされてしまい発毛どころか最悪の場合、お金を無駄にし、薬の効果もないまま、副作用に苦しむ可能性もあり得ます。

海外からの輸入なので、流通ルートが不透明であったり、現品が届くまでわからないこともあり、不安な点が多いためこの方法は使わない方が良いです。

これを選ぶくらいならきちんとクリニックに行ってしっかり治療した方が安心安全です。

こちらも詳しく書いた記事がありますので、この方法を検討している方が一度は必ず目を通してみてください。
「AGA治療薬の個人輸入はおすすめできない?3つの危険なリスクと正しい購入方法」

医療費控除

 ピースサイン

最後に、医療費控除について説明します。

これに関してはどの治療法でもあてはまる項目になります。

AGA治療は保険適用外ですが、医療費が控除される可能性があります。

それためにはこれらの条件を満たす必要があります。

  • 精神的な理由や他の病気の影響によるAGA治療が税務署または税務署員に認められた場合
  • 1年間に支払った医療費の合計が100,000円以上の場合

精神的な理由や他の病気の影響によるAGA治療が税務署または税務署員に認められた場合 

これは例えばAGAが発症するまでにストレスが深く関わっていた場合や、基礎疾患や他の病気が原因でAGAになってしまった場合です。

つまり、美容が目的ではなく、治療が目的と判断されれば、医療費控除は受けられます。

1年間に支払った医療費の合計が100,000円以上の場合

医療費に関してはこれらも含まれます。

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そしてさらに良いことに、誰か一人の治療費ではなく、家族全員のAGA治療費に関わる診療費や医薬品にかかったお金も加味されます。

その際に、クリニックで費用の事も相談してみると更に可能性があがるかもしれません。

医療費控除で戻ってくる金額としては、

戻ってくる金額=(実際に支払った医療費の合計-保険金などで補てんされる金額)-10万円

となっています。

医療費控除についての詳しいことはこちらに記載していますので参考にしてみてください。
「AGA治療にかかる費用まるわかり!AGA治療費の相場」

4.まとめ 

いかがでしたでしょうか。

AGA治療は保険適用外の上に、治療費も安いとは言えないため、きちんと自分の状況を考慮して選ぶことが必要です。

しかし、費用を安くする方法もありますので、クリニックで医師と相談しながら安くしていければ一番良いのではないでしょうか?