初期症状に気付いてる?AGAの3つのタイプと進行パターン

30歳前後から発症し始めている人もいるというAGA、誰にも言えないけれど本当は気になっている方も増えてきているという話を聞きます。

今回は、AGAのタイプ進行パターン、そして対策を説明したいと思います。

この記事が、もしかしたら…と思っている人の味方になってくれれば幸いです!

1.MとOとUと複合 

MとOとUというのは、AGAのタイプの事です。

正確に言うと、薄毛の進行パターンの事です。

といっても難しいかもしれないので、一つずつ説明していきたいと思います!

M

 AGA_M

いわゆる「M字ハゲ」と言われるこのタイプ、実は西洋人に多く見られるパターンなのです。

前頭部から薄毛がはじまり頭頂部を少し残しつつ進行していき最終的には後頭部と側頭部にしか髪の毛は残りません。

中央の前髪はそのままで少しずつ進行していくので、初期症状がすこしわかりにくいですね…

M型の原因は、男性ホルモンが原因によるAGAが多いようです。

しかし、他の要因としてオールバックやリーゼントなど額を引き上げるような髪型によって頭皮に負担がかかってしまったり、洗顔料を使った時に前頭部に流し残しがあったため、雑菌が増殖し、薄毛が始まるといったことも考えられます…。

O

 AGA_O

日本人に一番多いと言われるのがこのタイプ。

つむじあたりから円形に薄毛が進行していくパターンで、こちらも最終的に後頭部と側頭部にしか髪の毛は残りません。

このタイプの一番厄介なところは、つむじあたりから薄毛が始まるので初期症状が非常にわかりにくい点です。

おそらく自分自身で自覚できずに、人から指摘されて気が付いた方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

O型の原因としましてもやはりAGAが多いようですが、他の要因として、血行不良が原因で発症することが多いようです。

また、ストレスや過労、睡眠不足などの生活習慣の乱れによっても血行不良を招くので、ご注意ください!

U

 AGA_U

次にこのタイプを説明します。

前頭部から徐々に頭頂部後頭部へと進行していくパターンです。

進行の仕方がU字に見えるためにこのような呼ばれ方をしています。

薄毛の進行が始まって、最終的に後頭部と側頭部にのみ髪の毛が残る形になります。

こちらも原因としてはAGAが多いですが、要因としてM型と同じように髪の毛を引っ張るような髪型をしている方に起こる可能性があります。

複合型

 AGA_more

最後は複合型というタイプで、M型O型同時に進行するパターンU形O型同時に進行するパターンなどを複合型と呼びます。

上記4つはどのタイプも進行が進めば進むほど、治療が難しくなってきますので、早い段階で気が付くことが大切です!

~補足~

ハミルトン・ノーウッド分類について

ハミルトン・ノーウッド分類とはアメリカのハミルトン医師が薄毛の度合い毎に分類したものを、後にノーウッド医師がⅠ型~Ⅶ型までの7段階に分けたもので、AGAによる薄毛がどのくらい進行したのかを判断する基準として、今でも多くの医療現場で使われています。

しかし、詳しい分類などは私たちがみただけではわかりづらいため、医師に判断してもらいましょう!

そして、これを大きく4つに分けたものが上記の4種類になります。

2.AGAの原因

先に初期症状に気が付いた時のための対策を説明したいところですが、そのためにはまず原因について理解しなければなりません。

AGA、男性型脱毛症は男性にのみ発症するもので、女性の場合はFAGA、女性男性型脱毛症と言います。

薄毛は遺伝、という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんとした原因があり、それには5αリダクターゼという成分が深く関係してきます。

5αリダクターゼとは 

5αリダクターゼには1型2型がありますが、どちらも頭皮に存在する酵素です

テストステロン」という男性ホルモン5αリダクターゼが出会ってしまうと、「ジヒドロテストステロン」という物質に変化します。

この「ジヒドロテストステロン」が「アンドロゲンレセプター」に作用して、脱毛因子となりAGAが発症、つまり脱毛が始まっていくのです。

AGAの原因

つまり、対策を考える上ではこの5αリダクターゼをいかに抑制するかがカギとなってきます。

遺伝について

 じゃあ、薄毛は遺伝、という噂は嘘なの?

…これは100%嘘というわけではないのです。

正確に言うと、「薄毛になりやすい体質が遺伝」するのです。

遺伝する要素として

  • 5αリダクターゼの酵素活性
  • アンドロゲンレセプターの感受性

の2つがあります。

5αリダクターゼの能力の強さ

これは5αリダクターゼの活性が高いか低いか、ということです。

両親のどちらかが活性が高いと、その子供も活性が高い方の影響を受けることが多く薄毛になりやすい傾向にあります。

アンドロゲンレセプターの感受性

毛根に存在するアンドロゲンレセプター、この成分の感受性も遺伝します。

つまり感受性が強い人ほど抜け毛になりやすい、ということです。

この遺伝は、遺伝子の関係上、男性ならば母方の家系から影響を受け、女性ならどちらの家系からも受け継ぐことになります。

アンドロゲンレセプターの感受性

3.対策について

上記で5αリダクターゼについて理解できたなら、対策もおのずと出てきます。

どのようにして5αリダクターゼを抑制すればよいのでしょうか。

AGAクリニックへ相談する

これが一番確実でおすすめの方法です。

AGA治療を専門としているクリニックならばまず対処方法は間違いないでしょう。

他の治療法と比べてお金はかかってしまいますが、無料カウンセリングを行っているクリニックもありますし、きちんと一人一人に合った治療も行ってくれます。

まずはお近くのクリニックを検索してみるのがベストでしょう。

育毛剤などの使用

ドラッグストアなどで市販されている育毛剤を使用する治療方法です。

こちらも効果はありますが、進行度合いによっては改善にならない場合があるのと、女性にとって服用するだけではなく触れてもいけない成分が入っていることも普通にあります…

しかしこの方法はクリニックで診察してもらう場合と比べ、費用は安いかもしれませんがクリニックのように自分に合った治療方法、というわけではないかもしれないので、AGA治療のサポートという形で考えた方がいいかもしれません。

生活改善やサプリメント

これが一番費用の少ない方法だと思いますが、生活改善サプリメントの摂取などもあります。

AGAの原因の中には不規則な生活ストレスによる血流不良という要因もあります。

ですので、十分な睡眠休みの日はしっかり休むなど、少しでもストレスを緩和したり、リラックスすることでも効果があります。

そして、食事からとれる栄養素にも5αリダクターゼを抑制する働きのある栄養素があります。

それは

  • たんぱく質
  • ビタミン
  • ミネラル(亜鉛)

の3つです。

これも効果の面ではサポートという考え方の方がいいかもしれませんが、たんぱく質は髪の毛の元となる「ケラチン」になり、ビタミンやミネラルは栄養素の補給をサポートしてくれます。

なので、これらのサプリメントを摂取することで抜け毛予防になるかと思います!

サプリメントについてはこちらの記事で紹介していますのでぜひぜひ!
「栄養不足は育毛サプリメントでの摂取がおすすめ!」

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

5αリダクターゼについてもっと知りたいという方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
「5αリダクターゼの役割と抑制する方法~食事やサプリ・薬の使用法~」

AGAにはタイプがあること、そしてその進行パターンや、対策などがわかっていただけたかなと思います。

とにかく、少しでも早く気が付いて治療することが大切なので、気になっている方はお近くのクリニックに相談してみてください!