AGA治療が皮膚科でできる?気になる費用と治療法のまとめ

AGA 皮膚科 費用

AGAの治療というと、専門のクリニックをイメージしがちですが、皮膚科でも治療を受けることができます。

今回は、皮膚科でAGA治療したときの費用と効果・副作用についてまとめてみました。

1.AGAって治療できるの?

AGAとは「男性型脱毛症」と言われ、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなっていく病気のことを指します。

この病気は治療していくことが可能です。

そもそもAGAは毛髪サイクルが乱れることにより毛が薄くなってしまうので、そのサイクルを整えてあげることにより進行停止・改善していきます。

遺伝などの自分の努力ではどうしようもないことも関係していますが、治療に取り掛からないと今後も進行していく可能性は高いです。

AGAについて、詳しいことはこちらで説明しています。
「AGAによる薄毛の原因と対策の総まとめ」

2.AGAの治療はどこに行けばいいの?

AGA治療として主に考えられるのは2つあります。一般病院の皮膚科か、AGA専門のクリニックです。

一般病院の皮膚科

一般病院で治療をする場合、皮膚科で対応してもらうことになります。

ただ、皮膚科の先生はAGAの専門家ではなく、改善や育毛を期待するよりもあくまで現状維持が目的です。

プロペシアというAGAの原因であるDHTの発生を阻害する薬を処方するのが、皮膚科で行っている治療方法となっています。

一般病院の皮膚科で治療を行うことのメリットは、多くの場合保険が適用されることです。

ただ、全ての病院で保険の適用となるわけではないので、事前に病院に確認をとっておくことが大切です。

デメリットはAGA専門のクリニックと比べると、改善や育毛、増毛の効果が期待しにくいことがあります。

AGA専門のクリニック

もし現状維持では納得できず、フサフサな髪の毛を希望しているのなら、AGA専門のクリニックに行く必要があります。

一般の皮膚科とは異なり、治療薬の処方で終わるのではなく、患者一人一人の体質や薄毛の状態に合わせて治療を進めていきます。

また、専門クリニックでのみで処方できる薬もあり、より効果の期待できる治療に専念することが可能です。

一般病院よりも最短で育毛・増毛までの治療を行ってくれることが、AGA専門クリニックのメリットです。

デメリットは保険が適用されないので、一般病院と比べると費用がかさむ点となっています。

また、高額請求してくる悪質クリニックもあるので、費用は事前にきちんと確認するようにしましょう。

3.AGAの治療の種類は?気になる料金を解説?

AGA治療の種類は大きく分けて3種類あります。

  • 内服薬
  • 外用薬
  • 育毛メソセラピー

① 内服薬

プロペシア

内服薬は一般の病院(皮膚科など)やAGAの治療に特化した専門病院で処方してもらう方法と、個人輸入から手に入れる方法があります。

内服薬の効果と副作用

代表的な内服薬のプロペシアに含まれるフィナステリドは98%の人に3年間効果があるというデータがあります。

さらに、頭頂部のみならず生え際にも効果が期待でき、外用薬と兼用することでさらに効果が高まります。

副作用に関しては一部精力減退の症状がありますが、内服薬との関連性はまだはっきりとしていません。

内服薬は血流の増加にも働きますので、血圧を下げるための薬を服用している方は医師に相談をした上で服用するようしてください。

内服薬の治療にかかる費用

内服薬での費用はものによって大きく変動します。

一般病院の皮膚科では、1カ月分1万円前後が相場です。

AGA治療専門の病院はちょっと高めで、カウンセリング含めて1カ月分が約1.5万円~3万円かかります。

代表的な内服薬、プロペシアについてはこちらで紹介しています。
「AGA治療の鉄板プロペシア!その効果と範囲、副作用を徹底解説」

② 外用薬

外用薬

外用薬も一般の病院(皮膚科など)やAGAの治療に特化した専門病院で処方してもらう方法と、個人輸入から手に入れる方法があります。

輸入品で体に合わないものを塗ってしまうと、悪化してしまう可能性も高いです。

医薬関係に詳しくない限りは、医者に処方してもらったものを使用することをおススメします。

外用薬の効果と副作用

病院で処方される多くの場合は、外用薬と内服薬を組み合わせての処方となることがほとんどです。

外用薬と内服薬の相乗効果で、薬が合えばAGAのベストな治療法です。

副作用は、血管拡張効果により降圧剤を服用している人にとってはリスクが高まること、体質によって皮膚が荒れたりすることもあります。

医師の判断をよく聞いて、様子を見ながら使用することをおすすめしています。

外用薬の治療にかかる費用

外用薬の通販相場は、1カ月で4,000円~10,000円となっています。

一般病院の皮膚科では、内用薬と合わせて1カ月分1万円前後が相場です。

AGA治療専門の病院はちょっと高めで、カウンセリングと内用薬含めて約2万円~3万円かかります。

代表的な外用薬、ミノキシジルについてはこちらで詳しく説明しています。
「AGAでも髪が生えてくる!ミノキシジルタブレットの効果と副作用」

③ 育毛メソセラピー

mesotherapy

育毛メソセラピーとは、専門の医師が行う薄毛治療のことで、具体的には注射を用いて頭皮にビタミンなどを直接浸透させることを指します。

育毛メソセラピーの効果と副作用

ビタミンなどをはじめとした有効成分を直接頭皮に注入することで、即効性のある育毛効果が期待できます。

注射が苦手な人も超音波やレーザーを使って、医師免許を持つものしかできない効果的な治療が行えたり処方箋を出すことが可能です。

副作用に関しては、医師が診察やカウンセリングを行った上でケアしてくれるので、極力少なく済ませることが可能です。

育毛メソセラピーの治療にかかる費用

育毛メソセラピーは「全額患者負担」ということもありとても高額です。

1回の育毛メソセラピーで3万円~7万円前後、回数は1、3、6、9、12回が一般的です。

育毛メソセラピーについてはこちらで解説しています。
「育毛メソセラピーの効果と治療法、副作用を徹底解説」

通常、無料カウンセリングがありますので、それを受けてからゆっくり考えるのがいいと思います。

4.AGA治療を考えている方へ!医療費除費になる可能性あり!?

もうお気づきだとは思いますが、AGA治療はやはり高額になります。

そうなると、医療費控除の目安となる10万円は軽く超えそうですよね。

AGA治療は医療費控除が適用されるのでしょうか?

そもそも医療費控除とは?

医療費控除は1年間に支払った医療費の合計が10万円(総所得が200万円未満の場合総所得の5%)を超えた場合に申請することができます。

基本的にAGA治療は医療費控除の対象外となっています。

実は、美容歯科のインプラントなどと同じく、AGA治療は医療目的ではなく美容の分野と判断されてしまうからです。

例外的に医療費控除が受けられる場合も!

AGA治療は美容目的と考えられており、医療費控除は基本的に受けられません。

ただ、例外的に他の病気の影響によって薄毛や抜け毛になってしまった場合、医療費控除を受けることが可能です。

また、薄毛・AGAによって精神的な疾病を患った時にも受けることができます。

こういった控除される場合もありますが、基本的にAGAで医療費控除は受けられないことと思ってお財布と相談しながら治療をしていく方がいいでしょう。

5.AGAの治療を安く抑えるなら、ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品とは後発医薬品と呼ばれています。

新薬の特許期間が切れた後に販売され、新薬と有効成分も効き目も同じの価格が安い薬のことです。

AGA治療は費用が高い割に短期間では効果が表れないので、継続して行うことが大切です。

薄毛・AGAにいくら悩んでいても、お金が足りなくてどうしようもないという方も多いのは事実です。

そんなときジェネリック医薬品が大きな助けになります。

現在は数多くのジェネリック医薬品があり、ネットからでも簡単に探し出すことができますので、ぜひ費用削減のためにジェネリック医薬品を使うことをおすすめします。

ジェネリック医薬品についてはこちらの2記事で説明していますので、ぜひご覧ください。
「ミノキシジルタブレットのジェネリックって何?ミノタブの種類と購入方法」
「プロペシアと効果は同じ?ファイザーの効果の違いや価格とは」

6.まとめ

これまで説明してきたように、薄毛・AGA治療は多種多様です。

最初は何から手をつけていいのか分からない方がほとんどだと思いますが、お財布とよく相談して自分にあった治療・医者を選びましょう。

同様な治療をしていても値段が全然違うということはよくあります。

悩んでいる人の弱みに付け込み高額請求してくる悪質なクリニックもあるそうです。

口コミとかも参考にしながら何件かよく比較し、納得のいく状態で治療に専念することをお勧めします。