DHT(ジヒドロテストステロン)を抑制し薄毛の悩みとおさらばする方法

DHT 抑制

AGAの原因がDHT(ジヒドロテストステロン)というのは分かっても、DHTをどうやって抑えれば良いのかよく分からないという方は非常に多いです。

薬を使えば良いのか、サプリで十分なのか、ヘアケア商品は利用したほうが良いのか・・・
このように、情報が多い分迷ってしまいますよね。

正直、AGAの症状が出る前であれば薬は不要ですし、出ているようであれば薬を使うことが一番だと考えています。

今回は、そうした話も含めながらDHTを抑える方法と薄毛の悩みを解消する方法をご紹介していきます。

これで薄毛の悩みは一気に解消するはずです。

1.DHT(ジヒドロテストステロン)とは

DHTとは、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンであり、遊離テストステロンという男性ホルモンと5αリダクターゼという酵素によって作られます。

DHTは、頭皮にあるアンドロゲンリセプターという遺伝子と結びつくことで、毛根の細胞分裂を阻害し、ヘアサイクルを乱すことで、薄毛を促します。

DHTについては、下記で詳しくご紹介しています。
「薄毛はDHTが原因!DHTで薄毛になるメカニズムと抑制方法」

2.DHTを抑制するたった2つの方法

DHTを抑制するためには、DHTの原因となっている5αリダクターゼと遊離テストステロンをどうにかするしかありません。

具体的には、

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という2つの方法でしか抑える事ができません。

アンドロゲンリセプターとDHTの結びつきの強さは遺伝によって決まっているため、対処の使用がありません。

また、DHTを体外に排出する方法等もありますが、効果はほとんど期待できません。

方法1.5αリダクターゼを抑える

5αリダクターゼの量も遺伝によって決まっているのですが、その量や働きを抑える事はできます。

ノコギリヤシやアロエ、イソフラボンを食事やサプリで摂取することで、5αリダクターゼの働きを抑える事もできますし、フィナステリドやデュタステリドといった成分を薬で摂取することで抑える事もできます。

5αリダクターゼを抑える詳細な情報については下記で詳しくご紹介しています。
「5αリダクターゼの役割と抑制する方法~食事やサプリ・薬の使用法~」

方法2.ホルモンバランスを整える

テストステロンは男性ホルモンですので、ホルモンバランスを整えることである程度抑える事が出来ます。ただ、テストステロンには様々な種類があり、遊離テストステロンもその中の1つですが、遊離テストステロンのみを抑えるという事はできません。

本来、テストステロンそのものを抑えてしまうという事は、男性ホルモンの働きを抑えてしまうため健康に害が及んでしまいます。

しかし、現代人は不規則な生活や食事、ストレスや運動不足によって、ホルモンバランスが乱れている事が少なくありません。

その場合、必要以上のテストステロンが分泌されていたり、必要な量に達していない可能性があるので、DHTを量産してしまう可能性があります。(意外かもしれませんが、テストステロンが少なすぎてもDHTは大量に生成されてしまいます。

ですので、ホルモンバランスを整えることで、テストステロンの量を正常に戻し、DHTの生成を抑える事が出来ます。

3.DHTを抑える注意点

DHTを抑える方法はそこまで難しくありませんが、いくつか注意点があります。

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① 副作用がある

これは薬を使ったとき限定の話ですが、DHTを抑えようとすると副作用がでる危険性があります。

具体的には、

  • 精力減退
  • 勃起不全(ED)
  • 前立腺肥大
  • 妊娠前後の女性(胎児・乳児)への悪影響

などが挙げられます。

個人輸入業者を通して、格安で薬を手に入れる方法を紹介しているメディアもありますが、このように危険な副作用があるため、必ずやめるようにしてください。

特に、妊娠前後の女性への影響は深刻で、プロペシアというAGA治療で一般的な薬に触れるだけで、胎児や乳児への悪影響の可能性が高い薬として有名です。

薬を使用する場合は、必ず専門医の指示を受け服用するようにしてください。

② 効果と副作用は比例する

副作用を気にして、食事やサプリを利用し副作用の出ない方法でAGA対策をする人も増えています。

ただ、副作用がないと言われている方法でAGA対策をした場合と薬を使用してAGA対策をした場合では、間違いなく薬を使ったほうが効果は高いです。

自分にあった改善法を知るためにも、AGAの症状が出ている場合は一度専門医に相談してみてください。逆に予防であれば、変にリスクをとらず普段の生活で意識して行動するだけで十分です。

③ DHTを抑えるだけでは薄毛は治らない

AGAの根源がDHTという事は、「DHTを抑えればAGAが治る」と考える人も多いですが、実はそうではありません。

DHTはあくまでAGAの原因ですので、他の薄毛の原因がある場合は、薄毛が改善されるわけではありません。

薄毛の原因を畑に例えると、次のようになります。

種=AGA
土=頭皮環境
水=頭皮の血行

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つまり、AGAの対策だけしても効果が現れるかは分からず、頭皮環境や頭皮の血行も良くすることで、薄毛を解消することが出来ます。

4.薄毛の悩みを解決するためのステップ1~DHTを抑制~

薄毛の悩みを解決するためには、AGAの根本原因であるDHTを抑制することが重要です。

DHTを抑制するためには、フィナステリドを主成分とするプロペシアを利用することが一番です。プロペシアを利用することで、DHTを生成する主成分の一つである5αリダクターゼⅡ型を抑える事が出来るため、最も一般的なAGA対策になります。

5αリダクターゼⅠ型まで抑える事が出来るザガーロという薬もありますが、AGAにはⅡ型が大きく関係しているので、ほとんどの場合Ⅱ型のみ抑えれば大丈夫です。

プロペシアは個人輸入業者を通すことで、個人で手にすることもありますが、先ほどもご説明した通り、わずかな可能性ではありますが副作用の危険もありますので、必ず専門医と相談した上で服用するようにしてください。

プロペシアについては下記でより詳しくご紹介しています。
「AGA治療の鉄板プロペシア!その効果と範囲、副作用を徹底解説」

5.薄毛の悩みを解決するためのステップ2~頭皮の血行改善~

頭皮の血行は入浴や肩こり解消等、冷え性を解消する方法と同じ要領で改善することができます。

しかし、本格的に薄毛対策をするのであれば、ミノキシジルタブレットという専門薬を利用することが最も効果的です。

ミノキシジルタブレットもプロペシア同様、必ず専門医の診断を受け服用するようにしてください。

プロペシアとミノキシジルタブレットを併用することは、薄毛(AGA)対策でも一般的な方法になります。

6.薄毛の悩みを解決するためのステップ3~頭皮環境の改善~

最後に頭皮環境の改善になります。

男性の場合、間違ったヘアケアをしている方も多いため、正しいヘアケアをすることで、十分に頭皮環境を改善することが出来ます。

ただ、出来る限りのことをやり、頭皮環境を改善するだけでなく、良い状態にしたいのであれば、専門のシャンプーを利用することをおすすめします。

正しいヘアケアの方法については下記で詳しくご紹介しています。
「薄毛改善!絶対にやってはいけないヘアケアと正しい頭皮ケア」

7.まとめ

DHTを抑える方法は、

  • 5αリダクターゼを抑える
  • ホルモンバランスを整える

という2つしかありません。

あとは、その人の状況にあった形で薄毛対策をしていくことで、薄毛の悩みを解消できます。