男性必見!「育毛剤」と「発毛剤」を12項目で徹底比較!

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ふとテレビを見ていると流れてくる育毛剤や発毛剤のCM、見たことある方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ、育毛剤と発毛剤の具体的な違いってよくわかりませんよね…

そこで今回は育毛剤と発毛剤の違いについてまとめてみました。

育毛剤と発毛剤の違いについて、効力服用期間入手方法などの詳しいことはもちろん「養毛剤」についてもご紹介します。

0.育毛剤と発毛剤をざっくり解説!

まずは簡単に、育毛剤と発毛剤についてご紹介します

発毛剤

発毛剤〇

服用することで発毛させる力があると認められている薬です。

育毛剤よりも大きな力がある分、副作用などもありますので、用法用量を守って正しく使用することが大前提になります。

育毛剤 

育毛剤△

育毛剤とは服用することで髪の毛を成長させる作用があるものを指します。

育毛剤に含まれている成分は薬機法第二条第二項により「人体に対する作用が緩和なもの」とされており、発毛剤よりも効果が緩めになっています。

養毛剤 

養毛剤□

育毛剤よりもさらに効果がゆるいのが養毛剤になり、これらは化粧品扱いになります。

この養毛剤は発毛、育毛から離れて「ケア」つまり、保護がメインになります。 

1.育毛剤と発毛剤の違いを様々な観点から比較する 

発毛剤と育毛剤と養毛剤の違い

ここでは、上記の3種類の違いを比較したいと思います。

まずは簡単にわかるように、12項目に分けて表にしてみました。


*1…個人差があります。
*2…調べた範囲ではこの価格でしたが、範囲外のものも存在します。

・効力による違い

発毛効果と育毛効果キャプチャ

上記でもお伝えしたように、発毛剤の効果が一番強く、発毛も育毛もできます。

もちろん育毛剤でも育毛はできますが、髪の毛の成長を助長することが主なので、効果は緩やかなものが多いです。

養毛剤は頭皮を清潔に保ち、ケアする事が目的なので、潤いを保つ保湿効果が主です。

・区分による違い

発毛効果を確かに見込むことができる発毛剤は、服用方法などを制限しなければならないため、医薬品指定されます。

市販で販売されている発毛剤の場合は、第〇類医薬品指定され、〇に入る数字が少ないほどさらに効果が高くなります。

育毛剤は含まれている他の成分によって第〇類医薬品指定されることもありますが、基本的には医薬部外品が多いです。

養毛剤は危険性があまり伴わないので、化粧品に指定されます。

・含有成分による違い

発毛効果と育毛効果キャプチャ

発毛剤はミノキシジルと呼ばれている薬が主となっており、このミノキシジルは発毛効果が認められています。

育毛剤にはこの発毛成分が含まれていない代わりに、育毛効果がある成分や、頭皮をきれいに保護したり、炎症を起こしている場合にそれらを抑えることができるなど、様々な予防ができます。

・服用期間の違い

効果が見られるまでの期間キャプチャ

ヘアサイクルというものがあり、これが人によって違うので、効果が見られるまでに若干の期間を要するようです。

薬が効いて聞いてくるまでに時間がかかるので、服用してもしばらくは脱毛する髪の毛が減少しない状態が続くこともあります。

ヘアサイクルについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
「ヘアサイクルの乱れとAGAは関係あるの?ヘアサイクルを整える方法」

・入手手段の違い

入手手段キャプチャ

発毛剤・育毛剤・養毛剤はそれぞれ市販で販売されているものはオンラインショップなどで手軽に入手することができます。

しかし、発毛剤の中には、医薬品指定されているものがあり、それらは基本的に医師から処方してもらう必要があります。

・価格はそこまで差がない?

 価格キャプチャ

  • 謳っている効能
  • 含まれている成分
  • 本数やサイズ

これらによって価格は大きく異なりますが、このあたりはピンキリなので、自分にあったものを購入するようにしましょう。

また、処方される発毛剤を購入することを考えている場合は、診察料も別途かかってきます。

・法律によって定められている表現の違い

法律によって定められている表現の差キャプチャ

人体に対して塗布するので、法律によっても厳密に表現方法が制限されています。

例えば、広告を打つ時に発毛剤は「発毛させることができる」と言い切ることを認められています。

育毛剤ならば「脱毛を予防し、髪の毛を成長させること」ができますが、こちらは発毛効果を認められていないので「発毛」や「生える」と言い切ることができないことを法律によって定められています。

一方、養毛剤は「髪の毛のケア」ができるものになりますが、養毛剤は「発毛」に加え、「育毛」という言葉にも法律によって制限がつきます。

2.それぞれ、どんな人に向いているの?

 どっち?

毛を生やしたい人は、発毛剤がおすすめ! 

毛を生やしたい人は、発毛効果のある発毛剤がおすすめです。

上記でご紹介した通り、発毛剤以外には発毛効果がないからです。

しかし、薄毛の症状によっては発毛剤だけでは薄い場合がありますので、発毛剤と一緒に、医師に診断してもらうのをおすすめします。

そこで自分の状態を確認してもらって、どのような方針で勧めたら良いのかをうかがっておくことで、自分が今どういう状態なのか、どの程度なのか、そして今後どうしたらよいのかという方針を立てやすいからです。

現状維持や予防は、育毛剤がおすすめ! 

育毛剤は現状維持や予防におすすめです。

育毛剤には抜け毛などを予防することができる成分が含まれているので、これらを予防する事なら見込めます。

ただし、髪の毛の抜けが気になり、鏡で確認したときに薄くなってきたと感じ始めている人は初期のAGAの可能性があります。

AGAの場合は予防だけして放置してしまうと一気に抜け毛が進んでしまう可能性があるので、育毛剤を選択するか、一度医師に診断してもらって状態を確認してもらうことをおすすめします。

頭皮のコンディションを整えたい方は、養毛剤がおすすめ!

養毛剤は、頭皮のコンディションを整えたいと思っている方におすすめです。

養毛剤は化粧品のカテゴリなので、発毛や育毛などには適していませんが、日々の髪の毛のケアなどには最適だと言えます。

薄毛予防のために育毛剤を使うのはちょっと抵抗がある…という方にもうってつけの入門編的な位置づけになりますし、様々な場所で買えるのも良いところです。

3.発毛剤や育毛剤は、公式サイトを見て分別できる!

検索行動

発毛剤、育毛剤、養毛剤は、薬剤品医療機器等法(旧:薬事法)によって広告規制がされているとご紹介しました。

実際にサイトを見てみると、確かに言い切っているところは発毛剤と明記しています。

発毛剤・リアップの場合 

発毛剤の例に大正製薬から販売されているリアップのサイトを見てみましょう。

リアップは発毛効果が認められているミノキシジルという成分を使用しているので、発毛剤です。

確かに「生える」「発毛」と表記されています。

参考URL:http://www.taisho.co.jp/riup/riup/product

育毛剤・チャップアップの場合 

試しにチャップアップの力を入れている宣伝ページを確認してみましょう。

一番下まで行っても、絶対に「生える」「発毛」とは言い切っていませんし、チャップアップには書かれていません。

おそらく、表現の限界が「発毛促進」です。

参考URL:http://chapup.jp/user_data/ultra_father.php

養毛剤・ビタブリッドCの場合 

養毛剤はヘアトニックに分類され、美容院などでシャンプー・ブローの後に使用されていることがあります。

こちらは「育毛」という言葉も使用してはいけません。

ビタブリッドCなどを見てみると、「発毛」「育毛」が一つも使われていないのが確認できます。

参考URL:https://vitabrid.co.jp/cp/pc/tonic/ht15_ya01/

4.まとめ 

いかがでしたでしょうか。

この記事で覚えていただきたいのは、

  • 育毛剤は「発毛」は認められていない
  • 公式HPの方の表現方法で発毛剤なのか育毛剤なのかを確認することができる

ということです。

発毛したい方は、まずは医師に相談してみることをおすすめします。