育毛剤の成分を徹底分析!32種類から最高のものを探し出す!

育毛剤 成分

育毛剤には様々な成分が含まれており、中には70種類以上の成分を配合していると謳っている育毛剤も存在します。

でも成分を一つ一つ調べ上げ、自分の本当に欲しい成分の含まれている育毛剤を探し出すって、すごく労力がいりますよね。。。

そこで今回は、成分を分析し、ジャンル分け欲しい成分がわかるようにご紹介します。

いくつか有名な育毛剤も、どの成分が含まれているのかを確認、リストアップしたので、リストを参考にしながら自分に本当に合う育毛剤を探してみましょう。

1.育毛剤の中に入っている成分の効果を徹底分析

【重要その1】男性ホルモンDHTを抑制する成分

AGAは通常、男性ホルモン5αリダクターゼという酵素と作用することで生成されるDHTという強力な男性ホルモンが作用し、薄毛になります。

hormone 5α DHT

このDHTを抑制することができれば根本的なAGA治療が見込めますので、押さえておきたい重要な成分の一つですね。

一般的にDHTを抑える効果があると言われている成分は、以下の通りです。

Hairtonic_component1

ただし、これらは医学的な証明がされていないので、注意してください。

~ノコギリヤシには効果がないかもしれない~

ノコギリヤシは北アメリカ南部に分布しているハーブの一種で、前立腺肥大症に効果があると言われてきました。

前立腺肥大症と薄毛は同じ酵素が作用すると言われているので、ここから薄毛に対しての薬に転用されていました。

しかし、厚生労働省から正式に発表があり、ノコギリヤシは前立腺肥大症に効果がないと発表されました。
参照URL:http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/41.html

薄毛も前立腺肥大症と同じ酵素が作用するのだとしたら効果がないことになってしまいますね。。。

【重要その2】育毛成分

根本的な解決であるDHTを抑制する成分の次に、育毛剤に期待しているのは、髪を育てる効果です。

「髪を育てる」効果なので、脱毛してしまっているところには生えてきませんが、育毛効果はあります

代表的な成分は下記のようなものになります。

Hairtonic_component3
~M-034を配合している育毛剤を辿ると一つの製品にたどり着く?~

「近年話題の新成分」M-034、海藻から取り出した成分のようで育毛効果があるといわれていますが、このM-034、検索しているうちに、最終的に天神堂というサイトにたどり着きます。
URL:https://www.tenshindo.ne.jp/product/sauveur08/

チャップアップに関しては、元々はこのサイトの製品だったという情報も個人ブログや公式HPで確認することが出来ます。
参考URL:http://usugehage.com/news/08.html

販売会社が欲しいのはもちろん売れる商品ですが、我々が欲しいのは髪の毛が改善される製品される製品です。

M-034推しの育毛剤を購入する際は注意が必要です。

血行促進に働く成分

育毛することにおいて、血行促進効果は大事な要素の一つです。

血行を促進することによって、毛根に栄養が行き、毛母細胞が活性化、発毛に繋がっていきます。

血行を促進する代表的な成分は下記になります。

Hairtonic_component4

頭皮環境保護成分(皮脂や保湿成分)

頭皮環境が悪化してしまうと、荒れてしまったり痒くなってしまい、頭を掻くことで抜け毛が増えてしまうことがあります。

しかし、頭皮環境を清潔に保つことで抜け毛を予防することが出来ます。

頭皮環境を保護するということを具体的に言うと、

Hairtonic_component5

といったことがあげられます。

これらに作用することが出来る成分としては、下記のものがあります。

Hairtonic_component6

成長因子

成長因子とは、特定の細胞の増殖などを促進するタンパク質の総称で、これは直接頭皮に注入することで毛母細胞などを刺激することが出来ると言われています。

育毛剤に含まれている代表的な成長因子は下記になります。

Hairtonic_component7

育毛剤は頭皮に浸透させる薬なので、これらが含まれている育毛剤を選ぶと効果があるかもしれません。

しかし、頭皮にかけることによって内部に注入するのと同じような効果を得ることが出来るのかどうか、という情報に関しては残念ながら入手することは出来ませんでした。

栄養補給成分

髪に栄養を直接送ることができるのも、育毛剤の強みです。

大抵の育毛剤は頭皮に浸透することが出来るように作られているので、成分をそのまま毛根部分に届けることが出来ます

髪の栄養で代表的なものには、下記のようなものがあります。

Hairtonic_component8

特に、亜鉛は食べ物から摂取することも大切だとされています。

亜鉛は銅と一緒に摂取すると体内でのミネラルバランスを取ることができます。

2.どの育毛剤にどの成分が含まれているのか

様々な成分についてご紹介しましたが、実際にどの育毛剤に含まれているのでしょうか。

今回は最も重要な効果である、DHT抑制効果を持つ成分と、育毛成分に焦点を当てて比較してみました。

Hairtonic_component図

育毛剤や養毛剤などの違いについてはこちらの記事でご紹介していますので参考にしてみてください。
男性必見!「育毛剤」と「発毛剤」を12項目で徹底比較!

3.これだけは注意しておきたい成分

育毛剤に含まれている成分の中でも注意しておきたい成分として、下記のようなものがあります。

パラベン

Hairtonic_component12

パラベンは簡単に言うと防腐剤です。

育毛剤は身体に浸透させるもの、つまり内部に入れていくものですが防腐剤が含まれているものは危ないですよね。

パラベンは菌の繁殖を防ぐと同時に、人間の細胞の新陳代謝に関しても抑制してしまうことが研究で分かりました。

育毛剤なのに新陳代謝に影響されるのは致命的ですね。

鉱物油

Hairtonic_component13

石油系からできた油の事で、長期利用をしてしまうとタンパク変性が起こってしまいます。

タンパク変性とは、タンパク質が破壊されることで、卵をフライパンで焼くと白身が白くなりますが、それと同じようなことが頭皮でも起こります。

タンパク変性は不可逆反応という、現代の科学では元の状態に戻すことが出来ない化学変化だと言われています。

こういうことが起きてしまうと生えるものも生えなくなってしまいますので、鉱物油が含まれているものは避けた方が良いでしょう。

合成着色料

Hairtonic_component14

食品に関しては細かく規定がある合成着色料ですが、シャンプーはこの取り決めがゆるく、食品などでは使用しないものが使用されていたりします

合成着色料には発がん作用が唱えられているものや、皮膚障害アレルギーなどがおこってしまうものもあります。

育毛剤に関しても、合成着色料は含まれていないものが望ましいです。

香料

Hairtonic_component15

育毛剤は無香料を謳っているものがありますが、これらは決して「においがない」わけではなく、何かしらのにおいがあります

そしてそのにおいは天然成分由来のものがあったりするので、一般的に良くないにおいがするものもあります。

しかし、香料の中には、原料によってアレルギーを引き起こすものや、副作用などがあるものもあり、これらのリスクを踏まえると、無香料の物を選択した方が頭皮や身体には安全です。

最近は安全を考慮してこれらを含んでいない商品の方が多い?

一時期危険性がニュースになったこともあり、これらの危険と言われている物質は含まれていないということを謳っている育毛剤は多いです。

他もやっていて、そこに優位性を取られたくないから自社の製品も、それなら自社も、という連鎖が繋がっていき、どんどん数を減らしていったと推測されます。

最終的に自分が使用したものを絞り、そこを判断基準にしてみると良いかもしれません。

4.もっと確かな効果を求めている方へ

育毛剤を使用するよりも、もっと効果を求める方にはこちらがおすすめです。

発毛効果のあるミノキシジルが含まれている「発毛剤」を購入する

ミノキシジルタブレット

ミノキシジルは、市販で入手することができる薬に含まれている成分のうち、育毛効果が医学的に認められている成分です。

効果としては血管を膨張させ、毛母細胞を活性化、髪の毛を生やすことが出来ます。

しかしその強力な効果がある分、副作用も確認されており、血管を膨張させる作用があるのでかゆみが出てしまったり、体毛が濃くなってしまうことがあります。

ミノキシジルに関しての詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。
AGAでも髪が生えてくる!ミノキシジルタブレットの効果と副作用

薄毛の根本原因を抑制するフィナステリド

ファイザー

フィナステリドには、AGAの根本的な原因であるDHTという強力な男性ホルモンの生成を抑制する効果があります。

AGA治療ではまず初めに処方されるオーソドックスなもので、ミノキシジルと違い市販はされていません

また、育毛剤に比べると効果は強力ですが、副作用も確認されています。

フィナステリドについての詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。
プロペシアの主成分フィナステリドの効果と副作用

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

育毛剤と発毛剤の違いを理解した上で、自分の髪の毛の状態にあった薬を選択しましょう。

育毛剤に含まれている成分は、効果の量が人によって変わります。

これが効かないからあれもこれも、と組み合わせてしまうと危険ですので、育毛剤と何かを併用する場合は必ず医師と相談し、最適な量を探りながら服用していくようにしましょう。