自毛植毛をした時の毛根の状態は?傷ついて定着しないのでは?

無かったところから毛髪を再生する事が出来る植毛は、薄毛治療の最終手段として取り入れられることが多いです。

中でも、自分の髪の毛を使った自毛植毛は日本皮膚科学会が推奨する程ですが、手術することでかえって毛根が傷ついてしまうことはないのでしょうか?

そこで今回は、自毛植毛をした時の毛根の状態や、毛根の健康を維持するために必要なことをご紹介します。

自毛植毛を検討している方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

0.自毛植毛とは

自毛植毛とは、自身の後頭部や側頭部から髪の毛を含む組織を採取し、薄毛が気になる部分に移植する植毛手術のことです。

植毛をすることで、薄毛の悩みから解放されるとともに、自分の髪の毛を使っているので拒否反応が起こることが少ないので、自然に髪の毛を生やすことが出来ます。

自毛植毛とは

植毛について詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。
【保存版】植毛治療の全て!手術方法・費用・リスクまとめ

1.自毛植毛時の毛根の様子

植毛時の毛根の様子を、下記の5場面から解説していきます。

  • ドナー採取時
  • 株分け時
  • ホールの採取時
  • 植え込み時
  • 植毛後
植毛手術時の流れ

上記は植毛手術時の流れになっていますので、流れに沿いながら、毛根の状態がどうなっていくのかを説明していきたいと思います。

ドナー採取時

植毛するドナーを後頭部・側頭部から採取する時は、毛根を含む組織(=毛包)ごと採取するので、毛根を傷つけることはありません。

ドナーの採取方法には、メスを使用するFUT法メスを使わないFUE法がありますが、どちらも毛根に直接ダメージを与えるものではないので安心してください。

ドナー採取時

株分け時

メスを使うFUT法では、丸ごと採取したドナーを移植しやすいように株分けを行いますが、こちらも毛包単位で株分けを行うので、直接毛根を傷つけてしまうことはありません

株分け時

ホールの作成時

採取した毛を植えるためのホールは、既存の毛根を傷つけないよう、間隔をよく見極めて植えます

しかし、植毛する場所の毛の密度が高かったり、既存の毛根との間隔を誤ると毛根を傷つけてしまう恐れがあります。

また、ホール作成に使われる器具の大きさもクリニックによって取扱いが異なるので、出来るだけ小さなものを選ぶと周囲の毛根を傷つけるリスクが減ります。

ホールの作成時

植え込み時

植え込み時は、採取した毛包ごと移植を行うので毛根そのものを傷つけてしまうことはありません

しかし、移植する際に強い力が加わっていたり、植える深さに問題があると、クセのある毛髪になってしまうことがあると、ヨコ美クリニックの院長は述べています。
(参考:https://www.yokobikai.or.jp/inquiry/Faq/detail/3406/

植毛後、いつまでもクセが治らない時は上記のような理由が考えられ、治ることはありません。

植え込み時

植毛後

植毛後は手術のダメージを回復するとともに、移植した毛も定着してきます。

2、3カ月程で植毛した周囲の毛が抜け落ちるショックロスという現象が起こりますが、ヘアサイクルを整えるための休止期間に入る症状といわれているので、気にすることはありません

正しいヘアサイクル

ショックロス以降は、上の表のように成長期に入り、少しずつ髪の毛が生えてくるようになります。

ヘアサイクルを知ることは髪の毛を育てるために重要なので、以下の記事を読んでみて下さい。
薄毛になる仕組み?正常な人とはげのヘアサイクル(毛周期)の違い

~人工毛の植毛では~

人工の毛を使用する人工毛植毛では、ドナーを採取することはないので毛根を傷つける危険性が少ないと思うかもしれません。

しかし、拒否反応が起こりやすいため周囲の毛根にダメージを与えやすくなる恐れがあります。

拒否反応として腫れやかゆみが起こり、その刺激から頭皮が荒れて既存の毛が十分の育つ環境ではなくなってしまうため、毛根が弱ってきてしまうのです。

人工植毛

2.毛根の健康を維持するために必要なこと

植毛前も植毛後も、毛根の健康を維持するために必要なことは以下の2つです。

毛根の健康を維持するために必要なこと

実績のあるクリニックを選ぶ

多くの症例数を持ち、きちんと実績のあるクリニックを選ぶことで、毛根のよい状態を維持し、植毛を成功させることが出来ます。

クリニック選びのポイントは、施術方法と費用、実績の3つです。

それぞれ着眼すべきことがありますので、以下の記事にもぜひ目を通してみて下ささい。
失敗しない!植毛クリニック選びで重要な3つのポイント

しっかりとケアを行う

せっかく傷付けずに植毛した髪の毛ですが、ケアを怠ると毛根の状態が悪くなってしまい、抜け毛や薄毛を繰り返すことがあるので丁寧にケアを行うようにしましょう。

植毛のダメージを十分に回復させる食事睡眠だけでなく、規則的なリズムを保ちヘアサイクルやホルモンバランスを整えること、ストレスや冷えで血行不良を起こさないなど、日常生活の中から気をつけていきましょう。

しっかりとケアを行う

また、抜け毛の毛根から血行不良や栄養不足を知ることができるので、こちらの記事を参考に是非日々の生活の改善を取り入れてみてください。
毛根から抜け毛の原因が分かる!6つの症状から原因を解説します

3.植毛を行っているクリニックの紹介

毛根を健康な状態で植毛することが出来るおすすめのクリニックを紹介しますので、ぜひクリニック選びの際に参考にしてみてください。

ヨコ美クリニック

ヨコ美クリニック紹介画像

ヨコ美クリニック紹介画像

横浜にクリニックを構えるヨコ美クリニックは1963年に開設された歴史ある病院で、植毛において日本一の症例数を持っています。

500本以下の少ない数の植毛も行っており、様々なニーズに答えられる上に口コミでも高い評価が多く、丁寧なカウンセリングが人気となっています。

通常は100万以上かかる1500グラフト(3000本)が80万円など費用も安いです(FUT法)。

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アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニック キャプチャ

アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニックは国内シェアNo.1(2013〜2015年)の植毛治療クリニックで、累計2万人以上の手術実績を持っている信頼性のあるクリニックです。

時間をかけすぎるとドナーを死滅させてしまうため推奨されなかったFUE法での大量植毛(メガセッション)を成功させた実績もあるので、傷跡を残したくないという人におすすめです。

通常であればドナー部分を採取しやすくするために髪の毛を刈り上げるのですが、アイランドタワークリニックは刈り上げずとも植毛を行える「刈らないDirect」法もあり、その技術力がうかがえます。

さらに、交通費・施術当日の宿泊費はクリニックが負担してくれるので、遠方からの人のお財布にも優しいです。

そして今なら、ここで記載されているサイトから無料カウンセリングを予約すると、基本治療費である20万円がなんと無料になるキャンペーンも行っているので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

植毛のような大きな手術だと、毛根に傷がついてしまわないか心配でしたが、組織ごと採取・移植するので傷をつける心配はありません。

既存の毛根、植える毛根どちらも健康に維持する植毛を成功させるためには、腕のあるクリニックで施術を行い、しっかりと髪を保つケアをしていくことが大事です。