プロペシアの副作用でEDになる?EDの3つのタイプと真実

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AGAの治療薬プロペシア、本当にED(勃起不全)になるのでしょうか?

薄毛は治療したい、けどEDになるのは嫌だ…。

こういった悩みを解決すべく、今回はEDとプロペシアの真実を説明します。

プロペシアの副作用と症状発症率EDの3つのタイプまでばっちり網羅!

これを読めば、プロペシアによる治療を続けてもよいのかが分かるはず!

0.プロペシアについて

プロペシアというのはAGAの治療に使用される治療薬の事です。

プロペシアについて名前とどんなものかは知っているけれど詳しい成分とかは知らない…という方はこちらの記事を読んでいただければプロペシアがどういうものかわかると思います。

「AGA治療の鉄板プロペシア!その効果と範囲、副作用を徹底解説」

プロペシアについて理解できたところで本題に入ります。

1.副作用の症状

プロペシアの副作用には次のような症状があります。

プロペシアの副作用一覧

これは育毛の先進国でもあるアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)でも公式に発表されているもので、海外では副作用による訴訟もあるくらいメジャーな事実となっています。

2.副作用の発症率

プロペシアの副作用発症率はおよそ1%という結果が出ています。

プロペシアにはたくさんの研究結果があり、中でも面白いのはプロペシアビタミン剤を用意し、AとBのグループに分けて服用させ、副作用が出る割合を実験調査する、というものです。

そしてこの実験から、プロペシアの方の副作用とビタミン剤の副作用の発症率はそれほど変わらない、という実験結果を得られました。

ここからわかることは、プロペシアの副作用はもちろんありますが、心的な要因でも副作用に似た症状が発症してしまう、ということが分かりました。

3.EDの種類 

先ほどの章の最後で説明した「心的な要因」と表現しましたが、EDには種類があり、

  • 器質性ED
  • 心因性ED
  • 薬剤性ED

の3種類のタイプがあります。

器質性ED 

器質性EDとは身体に何かしらの原因があり、勃起することができないタイプの事です。

具体的には、

  • 血管障害によるもの
  • 神経障害によるもの
  • 内部の分泌機能低下によるもの

この3種類があります。

  • 血管障害によるもの

血管障害によるものは、動脈硬化などによって血液が性器にまで巡らず、それにより引き起こされるものです

血流障害
  • 神経障害によるもの

神経障害によるものは、前立腺がんや前立腺肥大症などにより神経の断裂や、不慮の事故などにより損傷してしまい、その結果EDになってしまう、ということです。

神経障害
  • 内部の分泌機能低下によるもの

これは男性ホルモンの1つであるテストステロンの低下が挙げられます。

テストステロンが不足する原因としては加齢ストレス喫煙飲酒などが考えられます。

内分泌

の3種類に分けられます。

心因性ED 

これは、心的な要因でEDになってしまうことです。

うつ病や統合失調症などの精神疾患だけでなくストレスなどでも発症してしまうため、誰にでも起こりうる原因となっています。

少し原因として自覚しづらい気もしますね…。

専門医に相談し、治療していくのも大切ですが、性行為のパートナーになる相手ともしっかり話して、心に余裕を持たせることが大切です。

心因性 

薬剤性ED 

これは普段から服用している薬の副作用が原因で起きてしまうEDのことです。

日本では薬剤性EDは生命に関わる病ではなく、関心が低いので、医師や薬剤師もこの知識を持ち合わせていない場合があります。

また、薬の服用者も薬剤性EDの事を知らずに、

「自分のEDは年齢のせいだ…」
「俺は心が弱いからEDなんだ…」

などと思い込み、EDの症状が悪化してしまうこともあるそうですので要注意です!

ちなみに、プロペシアによるEDはこの薬剤性EDに分類されます。

薬剤性

4.ポストフィナステリド症候群 

ポストフィナステリド症候群とはプロペシアの服用をやめても副作用の症状が続くことです。

この症状の厄介なところは症状が永続的に続くことと、具体的な治療方法がない、というところです。

しかし、もともとプロペシアの副作用の発症率自体が低いので、ポストフィナステリド症候群が発症する確率はかなり低いと思われます。

アメリカではポストフィナステリド症候群財団、という団体もあるほど知れ渡っているものですが、日本ではあまり知られていないようです…

5.まとめ 

いかがでしたでしょうか?

そもそもプロペシアの副作用発症率が低いので、心配しすぎて精神的なEDになってしまうくらいなら副作用の心配はあまりすべきではないのかもしれません。