頭皮の血行を悪くする6つの原因と血行を促進する方法をご紹介!

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頭皮がカチカチに凝り固まっていて血行が悪くなると、薄毛や頭皮の老化などを引き起こす原因になります。

しかし、頭皮の血行不良は肩こりや筋肉痛のように原因がわかりやすいものではないので、何が原因でどう対策していけばいいのか迷ってしまう方も少なくありません。

そこで今回は、頭皮の血行を悪くする原因と、血行を促進させる方法についてご紹介したいと思います。

日常生活の中にも頭皮の血流を悪くする原因はいくつもありますが、今日から始められる血行促進の方法もご紹介しますので、ぜひ対策してみてください。 

1. 頭皮の血行が悪くなる6つの原因

頭皮の血行を悪くする原因として、下記画像の6つがあります。

頭皮の血行が悪くなる6つの原因

運動不足

運動不足になると全身の血の巡りが悪くなってしまうので、頭皮にも血液が巡りにくくなってしまいます。

血液を隅々まで行き渡らせるためには血液のポンプである心臓の働きだけではなく、筋肉の助けが必要となるのですが、裏を返せば筋肉を動かさなければ血液が隅々まで行き渡らないということになります。

また、運動不足は肥満の原因にもなり、コレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が血液中に増加してより頭皮への血行を悪くし、心筋梗塞や脳卒中など危険な病気を引き起こしやすくなってしまいます。

冷え

新陳代謝が悪いと血管が収縮して毛細血管に温かい血液が流れなくなってしまい、血行不良を引き起こします。

筋肉量が少ないために熱を作りにくく、締め付けの強い衣類を着用する女性に多くみられる症状ですが、男性にとっても関係がないというわけではなく、最近では若年男性の冷え性も多く見られるので注意が必要です。

また、冷えはホルモンバランスを崩すことにも繋がり、これもまた薄毛の原因の一つになりかねません。

ホルモンバランスと冷えの関係性については、こちらの記事に詳しく解説しています。
男性も要注意!冷え症とホルモンバランスの関係性

長時間のPCやスマホ

PCやスマホ画面から発せられるブルーライトは脳を興奮させ、神経を刺激して血管を収縮し、緊張状態を作ってしまいます。

スマホなどは1日何度も使うため、常に緊張状態となって慢性的な血行不良になってしまうことがあります。

喫煙

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があるため、血行不良を起こしやすくなります。

また、ニコチンには依存性があるので1日に何度も吸ってしまい、スマホと同じように常時血管を収縮させた状態となってしまいます。

経口避妊薬

経口避妊薬には血液凝固作用があるため、血がドロドロになりやすく血行不良を起こすことがあります。

経口避妊薬の副作用として抜け毛があるのは、血行不良によって頭皮に酸素が届かなくなってしまったためです。

肥満状態での経口避妊薬は血栓症を起こす可能性があるため、禁止されています。

ストレス

ストレスが多くなると、血管を収縮させる交換神経が常に刺激されて緊張状態と血管の収縮によって血行不良を起こします。

さらに、交感神経が常に刺激されているために副交感神経の機能が低下してしまい、自律神経が乱れて疲れやすくなったり集中力の低下にも繋がってしまいます。

2. 頭皮の血行が悪くなると?

頭皮の血行が悪くなると、以下のような症状や病気を引き起こす可能性があります。

頭皮の血行不良で引き起こされる症状

血液は体に必要な栄養や酸素を運搬する役割を持っているため、血液がドロドロになってしまって血行が悪くなると、体に様々な影響を及ぼしてしまうのです。

血行不良の説明

特に頭皮の血行となると、髪の毛が美しく丈夫の育つための栄養や酸素が運搬されないことで、キシみや傷み、パサパサと乾燥してしまったり、薄毛の進行やAGAの発症に繋がることがあります。

3.頭皮の血行を良くする5つの方法

頭皮の血行を良くし、頭皮環境を改善する方法として、下記画像の5つのような方法があります。

頭皮の血行改善方法5つ

体を温める

湯船に浸かったり温めたタオルを頭に巻くなど、しっかり体を温めることで、凝り固まった筋肉や頭皮がほぐれ、血液が巡りやすくなります。

おすすめは20~30分の半身浴で、少しぬるいと感じる湯船に浸かることで体全体が温まり、収縮していた血管が戻って全身に血液を届けると共に、老廃物の排出にもなって一石二鳥です。

忙しいときは足湯で済ませるといった方法や、首の後ろにシャワーを当てても体が温まりますのでぜひ試してみてください。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージをすることで、カチカチに固まってしまった頭皮をほぐし、緊張状態を解いて血行を促進させることができます。

頭皮マッサージをいきなり取り入れて継続するのは難しいので、シャンプーの時にマッサージするように洗うことから始めてみてください。

シャンプーの方法についてはこちらの記事をご覧ください。
今日からできる!頭皮を完璧にケアする究極のシャンプー方法

また、頭皮の凝りや疲れに効果的な百会(ひゃくえ)、天柱(てんちゅう)というツボも押してみるのも良いのではないでしょうか。

頭皮のツボ

運動をする

運動をすることで、全身に血液や酸素を巡らせることができ、血行不良を解消することができます。

また、筋肉をつけることで新陳代謝を高めるので、冷えの改善にもなります。

エスカレーターではなく階段を使う1駅分歩いてみるなどちょっとした運動から取り入れてみてください。

血液をサラサラにする食事

血液をサラサラにしてくれるのは、魚類、海藻類、納豆、酢、緑黄色野菜、ネギ類です。

血液をサラサラにするもの6つ

特に、サバやサンマに含まれるDHA、EPAは血液をサラサラにしてくれるので、積極的に摂取していきたいところですが、難しい場合はサプリを取り入れてみるのもいいですね。

かぼちゃやモロヘイヤ、小松菜、ピーマンといった緑黄色野菜にはビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれていて、ドロドロな血液を作る原因となる活性酸素を抑えてくれる効果があります。

タマネギ、長ネギ、ニンニクといったネギ科の野菜には血液をサラサラにするアリシンが含まれているので、脂質の高いラーメンのトッピングには意識して取り入れてみてください。

ストレス解消

ストレス解消をすることで、緊張状態をほぐし、血管の収縮を戻します。

スポーツやカラオケなど、発散してスッキリするのもよし、エステやマッサージなどで心身を癒して体をほぐすのもよしです。

神経系と血管系は強い繋がりがあるので、ストレス発散が病気を防ぎ、心身を健康にするということをしっかり覚えておきましょう。

4.まとめ

いかがでしょうか。

頭皮の血行が悪くなると、薄毛や乾燥だけでなく、脳卒中や動脈硬化など恐ろしい病気のリスクも背負っているんですね。

日常生活の中に血行を悪くする原因はたくさん潜んでいるので、自分に当てはまる部分をしっかり対策し、血行を促進して心身ともに健康にしていきましょう!