症状別に見る!植毛で必要なグラフト数の目安と費用

植毛 グラフト

増毛やAGA治療のようにメンテナンスや毎月の通院をしなくても、毛を植え込むことで薄毛を解消する植毛手術。

芸能人やスポーツ選手も植毛を取り入れていて注目度が高い中、「自分も植毛手術を受けてみたい!」と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、自分の頭にはどのくらいグラフト数が必要なのかよく分からなく、費用もどのくらい用意するべきなのか気になりますよね。

そこで今回は、植毛で必要になるグラフト数の目安や費用についてご紹介したいと思います。

生え際、頭頂部…など症状別に紹介しているので、自分に当てはまるものをぜひ参考に検討してみてくださいね。

0.そもそも「グラフト」って?

グラフト(graft)とは、植毛する為に後頭部や側頭部から取ったドナーのうち、実際に植え込む組織の単位です。

医学用語で「移植用組織片」といい、植毛においては「株」という呼び方もします。

グラフト

植毛に本数ではなくグラフト数を使用する理由は、人によって1グラフトあたり1~3本と違うからです。

その為、500グラフト植えたとしても実際植毛された毛の本数にはそれぞれ違いがあるので、本数の明記をしていないことが多いのです。

日本人を含む東洋人は、1グラフト当たり2本であることが多い為、グラフト数の2倍が植える本数として概算されます。

1,500グラフト植毛した人は、約3,000本ということです。

1.症状から見る必要なグラフト数

それぞれ薄毛の症状別に、必要なグラフト数を表にしてみました。

症状から見る必要なグラフト数

もし自分がどの薄毛の状態に該当しているか分からない、実際の写真を見てみたいという人はこちらの記事で見分けてみてください。
若はげの見分け方とその原因・対策まとめ【写真あり】

生え際、おでこの薄毛(M字)を治したい

生え際やおでこの植毛が気になる人は、約500~1,500グラフト程度必要でしょう。

生え際を植毛することで、おでこの広さを改善し、若若しさを生み出します。

オールバックといった髪型へのチャレンジも出来ます。

おでこや生え際は女性も気になる人が多く、植毛をすることでおでこを出した髪型や、輪郭の形を整えて見せる効果があります。

施術後も前髪で隠せるので、比較的やりやすい部位といえます。

頭頂部の薄毛(O字)を治したい

頭頂部の薄毛が気になる人も、M字同様500~1,500グラフト程度が目安です。

つむじを植毛することで髪全体やトップにボリュームを出してくれます

しかし、つむじ辺りではなく側頭部などに頭皮が完全に見え毛がなくツルツルになっている円形がある場合は「円形脱毛症」の可能性があり、免疫疾患などの可能性があるので、病院へ受診しましょう。

全体的に薄毛(U字)を治したい

生え際や頭頂部ともに気になる広範囲の薄毛の人は、約1,500~3,000グラフト程度が必要だといえます。

しかし、全体的な薄毛で大量の植毛をする場合、2度に分けて植毛を行うことがあります

大量のドナーを摂取した後、植毛しやすいようにする株分けや植毛に時間がかかり、ドナーが新鮮な状態で保たれなくなりやすい為、植毛しても上手く生着しなくなったりします。

特に、メスを使わないFUE法は1つずつドナーを採取して植毛していく為、2,000グラフト以上など大量の植毛は何度か分ける必要があります。

1度で植毛を終わらせたいという人は、傷は残りますがメスを使用するFUT法が良いと言えます。

取れるドナーがない場合は要注意

全体的に薄毛の人は、採取出来るドナーがあるかどうか確認をしておきましょう。

特に、女性の薄毛は側頭部・後頭部関係なく全体的に抜け毛が多くなるので、植毛するドナーが取りにくくなります

採取出来るドナーが少ない場合は、かなり高い技術が求められるのでクリニック選びに慎重になる必要があります。

また、頭皮が硬い人もドナー採取が難しくなるので、増毛など植毛以外の方法も検討しておきましょう。

3.グラフト数による費用の違い

基本的に「1グラフト○○円」と設定しているクリニックが多く、基本料金に植えるグラフト数分に料金を上乗せします。

1グラフトの料金はクリニックによって違い、以下はクリニック別の価格の違いです。

グラフト数による費用の違い

ここで気を付けておきたいことは、1グラフトあたりの単価に基本料金が含まれているかどうかです。

基本料金がなしと明記しているクリニックも多いですが、1グラフトあたりの価格に組み込まれているので、1グラフトあたりの単価が高くなることがあります。

また、麻酔料金や検査料金が別途かかる場合もあるので、よく確認しておきましょう。

どれだけ植えるかによって1グラフトあたりの値段が変わることも

クリニックによっては、植えるグラフト数の多さによって1グラフトあたりの値段が変わることがあります

以下は、TOMクリニックのグラフト数と1グラフトあたりの値段です。

TOMクリニックのグラフト数と1グラフトあたりの値段

TOMクリニックでは、グラフトが少ないだけ1グラフトあたりの単価が下がります。

逆に、グラフト数が多くなるだけ1グラフトあたりの単価が下がるクリニックもあるので、自分がどれだけ植えるかということと、クリニックの料金システムを見比べるとお得になることもあります。

そのほか、植毛の費用を下げるお得術についてはこちらの記事をぜひ読んでみてください。
「植毛の値段ってどれくらい?費用を安くする6つのお得術もご紹介」

4.費用・実績◎おすすめ植毛クリニック3選

ヨコ美クリニック

ヨコ美クリニック紹介画像

ヨコ美クリニック紹介画像

横浜にクリニックを構えるヨコ美クリニックは1963年に開設された歴史ある病院で、植毛において日本一の症例数を持っています。

500本以下の少ない数の植毛も行っており、様々なニーズに答えられる上に口コミでも高い評価が多く、丁寧なカウンセリングが人気となっています。

通常は100万以上かかる1500グラフト(3000本)が80万円など費用も安いです(FUT法)。

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TOMクリニック

TOMクリニック

TOMクリニック

TOMクリニックは「AGA治療も植毛治療も視野に入れて治療していきたい」という人におすすめです。

AGAと植毛の治療を同時に取り入れた「BUSH治療」で、薄毛の悩みを根本的に解決します。

ロボットを用いたARTAS植毛は人件費を削減するので費用が抑えられ、費用は基本料金30万円に、2500グラフトで125万円と安さが魅力です。

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アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニック キャプチャ

アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニックは国内シェアNo.1(2013〜2015年)の植毛治療クリニックで、累計2万人以上の手術実績を持っている信頼性のあるクリニックです。

時間をかけすぎるとドナーを死滅させてしまうため推奨されなかったFUE法での大量植毛(メガセッション)を成功させた実績もあるので、傷跡を残したくないという人におすすめです。

通常であればドナー部分を採取しやすくするために髪の毛を刈り上げるのですが、アイランドタワークリニックは刈り上げずとも植毛を行える「刈らないDirect」法もあり、その技術力がうかがえます。

さらに、交通費・施術当日の宿泊費はクリニックが負担してくれるので、遠方からの人のお財布にも優しいです。

そして今なら、ここで記載されているサイトから無料カウンセリングを予約すると、基本治療費である20万円がなんと無料になるキャンペーンも行っているので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

グラフトというのは、頭皮に植え込む1つの組織のことをいい、どれだけ植えるかは薄毛の症状によって違うんですね。

ここでは目安を紹介しているので、具体的な細かい本数はクリニックでのカウンセリングで聞いてみてください。