若はげの全てがまるわかり!~原因・対策や、今似合う髪型まで~

若はげ

【2018/1/16 更新】

薄毛と言えば、40代のサラリーマンが悩んでいるようなイメージがある方もいらっしゃるかと思います。

しかし、実際には30代や20代、もっと早ければ10代で薄毛が発症してしまうことも意外と多く、原因や対処法などに迷ってしまいますよね。。。

そこで今回は、若い人に発症する薄毛、「若はげ」についてご紹介します。

若はげとは何か?というところから、その原因と対策、さらには今出来るおすすめの髪型までご紹介します。

薄毛は進行性のあるものですので、この記事を読んで明日からにでも対策をしましょう。

1.若はげとは?

男性の脱毛症は40代から増える傾向にあるのですが、20代や30代、早い人だと10代のうちから薄毛になってしまう人がおり、それらを若年性脱毛症、いわゆる「若はげ」と呼んでいます

そもそも若年性脱毛症の意味としては「若い人の薄毛」であり、その原因や対処法はAGAや他の薄毛と何も変わりありません。

つまり若い人の薄毛を、若いという感覚から「若はげ」と呼んでいるだけで、若はげ特有の原因や症状はないという事です。

2.こんな人は若はげに要注意!

若はげになりやすいのはどんな人なのかを、簡単に10項目にまとめてみましたので、心配な方はぜひやってみてください。

チェックボックス










単純に当てはまる数が多ければ、それだけ若はげになってしまう危険も大きいです。

ただ、若はげになりやすい人はこれだけではなく、他にも様々な特徴があるのですが、それに関しては下記記事にて詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
若はげになりやすい人の特徴とは?~今すぐわかる若はげの特徴と対処方法~

3.若はげになる原因

若はげになる原因としては下記のようなものがあります。

  • AGA
  • 生活習慣の乱れ
  • 頭皮や髪の毛へのダメージ
  • AGA以外の脱毛症

AGA

AGAとは男性型脱毛症の事で、薄毛の成人男性の約9割がAGAと言われるほど代表的なものです。

AGAとは男性ホルモン(テストステロン)5αリダクターゼという酵素の影響で強力な男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることで、脱毛が発生し、薄毛になります。

AGAになってしまう要因として、下記の3つが影響してきます。

  • DHTと男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)の感受性
  • DHTになりやすい遊離テストステロンの量
  • 5αリダクターゼの量

遊離テストステロンの量や5αリダクターゼの量も重要ですが、アンドロゲンレセプターの感受性が遺伝し、AGAになりやすい体質かどうかを決めているので、「AGAは遺伝」と言われることが多いのです。

DHTとアンドロゲンレセプターの関係

若はげの原因としてはAGAが一番多いので、若はげは遺伝と言われることも少なくありません

若はげと遺伝の関係についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。
若はげは遺伝のせい?~本当の原因と予防するための方法とは~

生活習慣の乱れ

生活習慣には下記のようなものがあります。

  • 偏った食生活
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 運動不足
  • 過度な飲酒、喫煙

不規則な生活習慣を送ることで、血行不良による髪の毛への栄養不足や、ホルモンバランスが乱れることにより脱毛が発生します。

生活習慣はAGAだけではなく、他の脱毛症の原因としても絡んでくるもので、薄毛治療専門クリニックに行っても必ず指導されるほど重要な要因です。

生活習慣の乱れ

頭皮や髪の毛へのダメージ

間違ったヘアケア間違ったシャンプー方法紫外線過度なパーマ・カラーリングなどの頭皮や髪の毛へのダメージが蓄積してしまうことによって、若はげになってしまうことがあります。

頭皮や髪の毛にダメージが蓄積してしまうと、頭皮環境が悪化します。

その結果、髪の毛が千切れたり、毛母細胞がダメージを受けてしまい弱々しい髪の毛しか生えてこなかったり、最悪の場合髪の毛自体が生えてこないという可能性もあります。

頭皮や髪の毛へのダメージ

また、季節によっても髪の毛にダメージを与える要因があります。

それぞれの季節の若はげ要因や対処についてはこちらの記事を確認してみてください。

抜け毛と季節は関係がある?~季節でおこる抜け毛の原因と対処法とは?~

AGA以外の脱毛症

AGA以外の脱毛症としては下記のようなものがあります。

  • 脂漏性脱毛症
  • 粃糠(ひこう)性脱毛症
  • 牽引性脱毛症
  • 円形脱毛症

これらは原因や症状などが異なりますし、この原因で若はげになる人は多くはありません。

ただ、対処法にも違いがありますし、この原因で若はげになる人は“少ない”だけで、ゼロというわけではないので、こちらも注意が必要です。

AGA以外の脱毛症

AGA以外の脱毛症についての詳しいことはこちらの記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。
発毛治療の全て~AGAはもちろん!その他の脱毛症の治療法も解説!~

また、若はげの原因に関してをピックアップした記事がありますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
若はげの原因を徹底解説!~若はげを引き起こす8つの原因とは?~

4.若はげへの対策

若はげへの対策としては下記のようなものがあります。

  • 生活環境を整える
  • 正しいヘアケア、シャンプー方法を行う
  • 帽子を被り、紫外線を防ぐ
  • 頭皮マッサージを行う
  • 育毛剤を使用する
  • 育毛シャンプーを使用する
  • 育毛サプリメントを使用する
  • クリニックを受診する

それぞれ解説していきますね。

生活習慣を整える

生活習慣の改善には下記のようなものがあげられます。

  • 決まった時間にたんぱく質、亜鉛、ビタミン類などバランスの取れた食事を摂る
  • 最低5~7時間の睡眠をとる
  • ストレス解消法を見つける
  • 階段を使い、いつもより少し遠回りして帰る
  • 禁煙し、飲酒も少量にする

生活習慣を整える事で、血行促進ホルモンバランスを整える事が出来、その結果、髪の毛に栄養が届くようになり、太く強い髪の毛が育つようになります。

また、睡眠時間も重要で、睡眠中は髪の毛を育てる「成長ホルモン」が分泌されやすいのですが、夜更かしや睡眠不足が続くと髪の毛が育ちにくくなってしまいますので、最低でも5~7時間の睡眠時間は確保しましょう

生活習慣を整える

生活習慣についてはこちらの記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。
生活習慣の改善は若はげに効果があるの?乱れる原因と具体的な対策

正しいヘアケア、シャンプー方法を行う

正しいヘアケアシャンプー方法を行うことで頭皮や髪の毛へのダメージを減らし、無駄な抜け毛を予防することができます。

例えば、シャンプー前に髪の毛をしっかり濡らす、ゴシゴシとこするのではなく揉むように頭を洗う、すすぎ残しが無いようにしっかりとすすぐ、乾かすときはドライヤーで8割乾かし後は自然乾燥するなどがあります。

洗髪する時が1日で1番脱毛する時ですので、そこに気を使ってあげることで、若はげの防止に繋がります。

正しいヘアケア、シャンプー方法を行う

帽子を被り、紫外線を防ぐ

紫外線からのダメージをカットすることで、これも無駄な脱毛を防止することに繋がります。

紫外線を浴びすぎると、頭皮にも「日焼け」と同じような現象が起こり、その結果、頭皮環境の荒れや頭皮の糖化を招いてしまいます

そこで帽子を被り、紫外線が直接、頭皮にダメージを与えるのを防ぐことで、頭皮環境を守り、脱毛を防ぎます。

ただ、注意しなければならないのは、定期的に換気を行わなければ頭皮が蒸れてしまい、逆に頭皮環境を悪化に繋がってしまいますので、定期的に頭皮を乾かし蒸れないようにしましょう。

帽子を被り、紫外線を防ぐ

頭皮マッサージを行う

頭皮マッサージを行うことで、血行不良を改善し、栄養が髪の毛に行き届きやすいような環境をつくることができます。

ただし、頭皮マッサージだけでは若はげを予防・改善することは出来ず、あくまでも「栄養が髪の毛に行き届きやすいような環境を作る」ことが出来るだけですので、他の対策と一緒に行うのがベストです。

頭皮マッサージのやり方としては、全て指の腹で押すようにして、

  1. 前髪の生え際から頭頂部へ、頭皮を押すように動かす
  2. 耳の上、側頭部から頭頂部へ、頭皮を押すように動かす
  3. 耳の後ろあたりから、頭頂部へ向かって頭皮を押すように動かす

このような順番でやっていきましょう。

また、最後に「百会」というツボを指の腹で押すと良いでしょう。

頭皮マッサージを行う

育毛剤を使用する

まだ症状の進んでいない若はげならば、育毛剤で改善することが出来ます。

育毛剤に含まれている成分には頭皮の血行を促進したり、AGAの原因である男性ホルモンを抑制する効果があるものもあるので、若はげ改善の役に立ってくれます。

ただ、若はげがそこそこ進行してしまった人の場合ですと、育毛剤単体では効果が出ない場合が多く、若はげ改善には至りませんので、生活習慣の改善や育毛シャンプー、育毛サプリなど、その他の対策と併せて行うことをおすすめします。

育毛剤の効果2

若はげと育毛剤についてはこちらの記事でも詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
若はげには育毛剤で戦え!育毛剤の効果と若はげへの対策を徹底解説

育毛シャンプーを使用する

育毛シャンプーを使用することで、頭皮の血行を保ち、頭皮環境を正常化してくれる効果があります。

ただ、こちらも洗い流すという性質上、単体では若はげを改善することが出来ませんが、髪の毛を育てる上で最適なサポートをしてくれます。

自分の肌質や用途に合ったシャンプーを選び、継続して使うことで、強い味方になってくれることでしょう。

育毛シャンプーの効果2

若はげと育毛シャンプーについてはこちらの記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。
育毛シャンプーだけでは若はげは治らない?その理由と若はげ対策

育毛サプリメントを使用する

育毛サプリメントを使用することで、食生活だけでは摂りきれなかった栄養を補ったり、育毛に良い栄養素を補給し、若はげ改善に一役買ってくれます。

育毛サプリメントは主に、血行促進、頭皮環境の正常化、脱毛予防など、サポートでの意味合いが大きいです。

その分、やはり単体では若はげを完全に改善するまでには至りませんので、他の対策と併用して行いましょう。

育毛サプリの効果2

若はげと育毛サプリメントに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
自宅で育毛したい方必見!育毛サプリでの若はげ対策を徹底解説!

クリニックを受診する

薄毛治療専門のクリニックを受診し、医師に自分の状況を見てもらうことで若はげを改善する選択肢です。

今までご紹介した対策の中で、一番かかる費用が多いですが、一番安心で確実な方法です。

一般病院の皮膚科でも治療はできますが、基本的に診察も簡易で治療法も投薬治療のみになりますが、薄毛治療専門クリニックであれば、知識や経験も豊富で、治療法も多数選ぶことができるので安心です。

クリニックでは無料でカウンセリングを行ってくれるところもありますので、それを利用し医師に相談してみるのもありだと思います。

クリニックを受診する2

若はげとクリニックに関しては下記記事にて詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。
若はげはクリニックで治療しよう!クリニックの選び方やおすすめクリニック

5.今、似合う髪型

若はげの対策についてご紹介しましたが今すぐ効果が出るわけではなく、しばらくの間、継続して行わなければ効果を実感するのは難しいです。

そこで、今すぐ何とかしたいという方のために、若はげの方でも似合う髪型についてご紹介します。

ウルフカット

ウルフカットのスタイル例↓
http://bit.ly/2yJKm2h

ウルフカットとは髪のトップ部分をオオカミのように立たせ、襟足を長めに伸ばしたヘアスタイルです。

トップを立たせることで、頭頂部やつむじ付近の薄毛を隠すことが出来ます

顔の形で言えば丸顔の方が向いており、面長な顔には向いていない髪型です。

ただ、ウルフと言ってもトップや襟足の長さ、髪の質感で印象もがらりと変わるのでやってみたい場合は美容師の方と相談してみるのが良いでしょう。

オールバック

オールバックのスタイル例↓
http://bit.ly/2xBlHPF

ご存知の方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、髪の毛を後ろにすきあげるようなヘアスタイルです。

ツーブロックやパーマなどとも相性が良く、ビジネスマンにもピッタリの髪型です。

日本人はオールバックに向いている頭の形と言われていますので、不良や中年のイケてる男性がやっているようなイメージはあるかもしれませんが、試しにやってみてはいかがでしょうか。

ショートレイヤー

ショートレイヤーのスタイル例↓
http://bit.ly/2yJtk4x

レイヤーとは、上が短く下へ行くほど長くなる、髪に段差を作る切り方の事を指しますが、レイヤーを用いたショートカットがショートレイヤーになります。

全体的に耳にかかるくらいまでの長さにし、前髪を自然に流せば、生え際の薄毛を隠すことが出来ます

面長の人にも似合う髪型なので、ショートレイヤーの七三にする等、ショートレイヤーの中でもいろいろ楽しんでみると良いでしょう。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだ進行が始まって浅い段階であれば、育毛剤やサプリメント、シャンプーなどで改善することは出来ます。

しかし、進行してしまった場合や、少しでも心配だと感じたら、一度クリニックの無料カウンセリングを利用し、医師と相談することをおすすめします。